「ムダカラ」の由来と想い
環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが初来日した際、
「モッタイナイ」という言葉に感銘を受け、「環境を守る世界共通語
『MOTTAINAI』として広めたい」と提唱されました。
古来、資源の少ない我が国は、モノやコトを大切にして「何一つ 無駄にしない」と
いう文化があり、持続可能な社会を構築してきました。
省エネの概念を一歩前進させ、「無駄な エネルギーから未来を創造する」ことに挑
戦したい。そのような思いで「ムダカラ」を社名といたします。
イニシャルの「M」をモチーフに、右下がりの斜めライン(濃い緑)は「ムダの削
減」、右上がりの斜めライン(オレンジ)は「課題解決や発展」を表現。
それぞれのラインが繋がり、循環しているデザインは「ムダをなくして社会の発展や環境改善にリンクしていく」ことを表し、
全体形状は「エネルギーの再生や 持続可能な社会の実現」を表現しています。